1.応募
            BSおかあさんといっしょが今年4月から始まることとなり、募集要項を見て驚きました。 
応募年齢枠が、地上波よりも1歳広い。 
3歳誕生日月から5歳誕生日月まで。 
            これなら応募できる・・と、応募できそうな場所に来てくれることを祈っておりました。 
 
長野の収録参加者募集告知。 
我家から2時間。参加できる予算内。 
夫からもOKをもらい、応募をしてみることにしました。 
応募方法が、同時に応募のあった大阪とは少々違いました。 
長野では受信料納入のお客様番号と、感想を書かねばいけません。 
            BS受信料を払っている人が優先?などと思ったのと、感想を書いて良いのなら書かせてもらいますよーーと、日頃見ていることをアピール。 
            見ていなければわからないエピソードを添えて、親子で楽しく見ていることを書きました。 
そして、幼稚園の行事日程を見て、一番無理のない日を選んで応募しました。 
            2.当選
            西武ドームのイベント告知や、弘兄サイン会の告知で舞いあがっている中、1通のハガキが。 
当選通知でした。 
            落選組は、中にシールが入った封筒できたそうですが、当選は返信ハガキのみでした。 
            そしてなんと、アキヒラーのピノコさんも同じ回に当選されていることがわかりました。 
            ピノコさんとは、あき兄わんパークでご一緒させていただきましたし、なんと言ってもHNが治虫シスターズ。 
なんて素晴らしいご縁でしょう。 
心強い!嬉しい! 
 
さて、嬉しいけれど困った。 
と言いますのは、公私共にイベント続き。 
親子の体力を考えて、長野に向けて無理のないスケジュールに変更しました。 
ところが子供は、収録1週間前から風邪をひき、5日前には発熱。 
            幸い、3日前には熱もひき、2日前には元気を取り戻したものの、台風がやってきました。 
一難去ってまた一難。 
やきもきしましたが、当日は台風一過の晴天。 
            前日には参加はダメだと言っていた舅も、「良かったね」と送り出してくれ、安心して出かけました。 
            3.到着
            遠出ということで、万が一を考えて靴も含めて着替えを全部持ちました。 
当選ハガキを持ち、お金も持ち、OK。 
新幹線は遅れることなく長野へ到着。 
            アキヒラーのピノコさんとピノコさんのお友達と合流してタクシーに乗りこみ、いざNHKへ! 
NHKに入場すると、まず大きなどーもくんの前に七夕飾り。 
そしてBS兄姉のパネルの数々。 
            ふと受付を見ると、「長野でとれた新鮮野菜です。ご自由にお持ち下さい」と段ボールが2つ。 
中を見ると美味しそうなレタス。 
どこかのどかな長野です。 
うろうろと見ていると、30分程で受付が開始されました。 
 
子供の名前は子供が言い、親は誕生日を言います。 
ハガキは回収されました。残念。 
記念品の袋を受け取り、モニター室へ。 
            記念品は、ぐ〜チョコのTシャツ(120cm)と風船3つ、シール2種類、どーもくんのハガキ3枚、NHKのパンフ。 
            4.お出迎え
            長野では、親はスタジオへ行けずにモニター室からの見学でした。 
椅子が10席ほど横並びで、5列並んでいました。 
親のみ座り、子供は膝に乗せて待ちます。 
座席は段差があって、2列目以降でもOKな嬉しい配慮でした。 
母と子供が全員入場すると、子供は前に集められました。 
そして兄姉のお出迎え。 
 
狭い空間に登場された兄姉に、母達は大喜びでした。 
当日は、みきお姉さんの誕生日。 
「おめでとう」って言うチャンスをうかがったんですが、できませんでした(笑)。 
ひな兄がリーダーシップをとって親に挨拶をされました。 
ひな兄は、大変落ち着かれていて優しいお兄さんでした。 
みき姉は、とってもニコニコされていて、可愛い。 
ゆう兄は、一番奥でやや控えめ。でも、子供達に向かって笑顔でした。 
 
兄姉は子供達をスタジオへ。 
幸い、私達の子供はすんなりとスタジオへ入っていきました。 
泣いていて親から離れられない子は、そのままモニター室に残されました。 
そこからはモニターにて。 
まず子供達は、ゆう兄から注意を受けておりました。 
それから、体操とスプラピの練習。 
全て途中までではなく、ちゃんと練習しました。 
そして子供達は席へ座るように指示されました。 
ここで、泣いていた子供達で親とスタジオへ入れる子供が入場。 
さらにいやがる子は、そのままモニター室。 
 
            さて、兄姉が座ると思われる席にゆう兄が座り、兄姉はモニターに背を向けて地べた座りをしました。 
            「笑い声っていいな」「お腹のへるうた」を歌い、さらに手遊びで「げんこつやまのたぬきさん」も歌いました。 
どの子もニコニコしていて、楽しそうでした。 
画面にいきなり「長野 9月5日放送」という文字が出ました。 
            モニター室にいたエプロンお姉さんが「ここから本番です」とおっしゃいました。 
            5.本番
            長野のイラストが流れ、本番が始まりました。 
「ぐ〜チョコ」や「あっという間劇場」などはありませんでした。 
            私達3人は、それぞれに自分の子供と互いの子供のチェックに忙しくて、笑いつづけました。 
当日は、談笑しながら見ている方が多かったです。 
モニター室ならではの光景でしょうね。 
 
歌は練習通りの3曲。 
そして「公園に行きましょう」がかかりました。 
この歌の間に、体操の準備をされていたんでしょうね。 
体操が始まりました。 
            歌の時は端にいたお子さんが前に出ていたようで「よし!今度はいい位置!」と叫んだ方がいて、笑ってしまいました。 
スプラピが始まり、スプーの登場に多くの子供が抱き付いていきました。 
            虹のゲートはいつもよりも短かったようで、母達の間から「早い!」という悲鳴が上がりました。 
 
そしてエンディング。 
「バイバーーイ」って手を振りつづける皆。 
            エプロンお姉さんが「編集の都合で長いです」と笑っておりましたが、まだまだ振りつづけておりました。 
さらに振りつづけ、ようやくバイバイが終わりました。 
お疲れさまでした。 
その後、兄姉を囲んで記念撮影が行われました。 
            その模様もモニターでした。 
            6.本番終了後
            その後、親達は外で待機するように言われました。 
兄姉が子供達を連れて出てきました。 
兄姉の挨拶があり、扉が閉じました。 
            この時も、私は「みきお姉さん、誕生日おめでとう」って言いたかったのですが、やはり言えませんでした。 
もう少し勇気が必要です(笑)。 
 
モニターだったので、どうしても自分達の子供ばかりに目がいってしまいました。 
            ただ、3曲もありまして、スタジオに入れた子供は満遍なく撮っていただいたんじゃないかと思います。 
            スタジオに入れなかった・・ということはありましたが、モニター室というのも、和気あいあいとして良いもんです。 
 
小学生の作文のようですみません。 
放送は9月5日(木)です。 
            長野収録最終日でした。 
             
            (終わり) 
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